皆さん、こんにちは!
株式会社エスピックの採用担当Hです!
本日はほうれんそう(報告・連絡・相談)の難しさについてお話ししたいと思います。
皆さん日常的に誰かに報告したり相談したりしていると思います。
もちろんプライベートでは話したいことを自由に話して何の問題もないのですが
仕事になるとそうはいかないのが大変なところ、、、
相手に分かりやすく伝わるように要件をまとめ、話を組み立てる必要があります。
日本人は話を過去から物語調に話す癖がある人が多いような気がします。
その話し方がいけないわけではないのですが、それだと上手く話を組み立てられないと話を聞いている人が
「結局、何を伝えたいのかな?」となってしまうことが多々あります。
そして話を上手く組み立てて相手に伝えるというのは想像以上に難しく、また練習も必要となります。
なので相手に要件を伝えるのに最も手軽で最も簡単な手法が先に要件を伝えてしまうこと!!
例えば
取引先※※の鈴木さんから電話がかかってきて「○○の件について▲▲の理由から取引を延期したい」
と言われ、そのことを上司に伝える時に言われたことをそのまま説明し、上手く伝えられないと
先に言った通り「結局、何を伝えたいのかな?」となることがあります。
なのでまずは要点【どこの・誰が・何を・どうした】を説明します。
「※※の鈴木さんから○○の取引を延期したいと言われた。理由としては・・・」
上記のように話すと聞く側は大枠から会話を捉えられるため、話を飲み込みやすくなります。
物事は基本的に理由に背景や経緯などのバックグラウンドが盛り込まれるために説明に要する時間が多くなりがちです。
そのため時と場合によりますが、理由は最後に説明することをオススメします!
みんなで一緒に説明上手になりましょう!
簡単なことでもやり続ければ『コイツ、できるな』と思わせられます。
今日はここまで!
最後まで読んでくださりありがとうございました。