社員インタビュー
― 佐々木 智子 ―

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大学では白衣を着て魚肉タンパク質の研究をしていたが、就活中にたまたま見つけた
エスピックの説明会に参加したところトントン拍子に選考が進んで内定をもらう。
システムのことは全く知らなかったため多少不安はあったが、選考で出会った社員や社長など、
全員が素敵な人たちだったため、何を生業とするかよりも誰と働きたいかを優先して
エスピックへの入社を決める。

これまでのキャリアパスを教えてください



 入社1年目は某大学の大規模な会計システム開発にプログラマーとして携わり、本番リリース後はそのまま運用・保守で4年程お世話になりました。経理部のベテランの方やハードウェアのベンダーなどと会話する機会が多く、時には休日や夜中に一緒にトラブル対応を行うこともありましたが、振り返ると非常に良い経験が出来たプロジェクトでした。
 6年目くらいの時にそのシステムの改修と追加開発でプロジェクトリーダーを任されることになりました。初めての経験で悩むことも多かったですが先輩達やメンバーに助けていただきながら何とかリリースまで漕ぎつけ、実際にシステムを使っているお客様から直接お褒めの言葉をいただけたことは自分の財産になっています。
 その後、7年目でリーダーに推薦していただき、今はシステム1部の副部長とチームリーダーを兼務して、日々のチーム運営に加えて部の運営にも携わっています。

その中で一番苦労したことはなんですか

 苦労は色々ありましたが、初めてシステム開発プロジェクトのリーダーを任せていただいた経験が最も印象に残っています。当時、システム開発でエスピック社員だけで10名を超える体制、かつ1年近くかかるプロジェクトは社内でも多くはなかったため、何故自分が?と疑問に思いましたが、上司からの期待を感じ全力で取り組もうと決意しました。
 しかし、経験がない中でのプロジェクト管理は一筋縄ではいかず、なかなかシステムの仕様が決まらなかったり、開発作業の進捗が思わしくなかったりで、自分だけならまだしもメンバーにも残業を強いることになったことが非常に心苦しかったのを覚えています。
 しかし、その時にある先輩から言われてとても救われた言葉が2つあります。
 「もっとメンバーを頼っていいんだよ。」「メンバーへ作業依頼する時の佐々木さんの姿勢、自分も見習わないとな。」
 その言葉で気持ちを切り替えることが出来、その後はメンバーを信頼し積極的に任せるということと、常に感謝の気持ちを忘れないということを意識することで、最終的には納期に間に合い運用後にお客様や上司からも評価をいただくことが出来、得るものが非常に多いプロジェクトでした。

仕事をするうえで一番大切にしていることはなんですか



 最近、一番大切にしているのは「ごめんね」と「ありがとう」を素直に伝えることです。仕事だけではなく、プライベートでも意識している言葉です。この一言を素直に言えていたら全然違う結果になっていたかもしれないのにな、と思う場面が何度かありましたが、後で冷静になってよく考えてみると、ほんのちょっとのプライドが邪魔していただけだと気付きました。
 簡単なようで自分にはまだまだ難しい時もありますが、この言葉の力を信じてこれからも惜しみなく使って行きたいなと思っています。

ある1日のタイムスケジュール

9:00 出社、メールチェック
10:00 自社会議
12:00 お昼休み
13:00 基盤システムPMO
15:00 客先打ち合わせ
17:00  基盤システムPMO
18:00 退社

休日の過ごし方

 小学校、保育園児の2人の子供がいるため、週末は子供やそのお友達を家に招いて過ごすことが多いですが、たまに旦那さんに育児をお任せして美容院に行ったり、学生時代の友人やママ友とお茶してリフレッシュすることもあります。旅行も好きなので、子供が遊べる施設が近くにある旅館やホテルに泊まりに行ったりもします。
 
 
 

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